越前焼の名工　白越不朝（塩越窯）自然灰釉の究極美が迸る逸品 灰釉還元窯変美 花器　No:11　口元から首にかけおちょぼぐちの如く優しく肩へそして胴腰にかけなだらかでふくよかな卵型花器は　越前焼独特の「ねじ立て」「輪積み形成」「はがたな伸ばし」そして「しのぎ」と豪快な面取りの伝統技法を駆使した越前壺として重量感/躍動美/風趣が溢れ　還元炎の輪廻の色彩と質素ながら極めて奥深い風合い無限の幽玄美/崇高美おも感じさせる心和む自然灰釉美に覆いつくされています。鉄分多く含み茶褐色に焼きあがる還元炎の輪廻の色彩を表す素朴な温かみある肌触りを持つ越前陶土「青ねば・赤べと・太古土」を最大限活かす形で作られ、【石ハゼの妙】【灰被り】が「還元窯変美」「自然灰釉美」に三位一体化に組み合わされ斬新で魅力的な世界を創出しています。　穴釜陶芸美に全霊を捧げられている白越不朝師が亘ずね感謝されている薪と炎の神様がもたらしてくれた逸品です。　師の「至高の技」が心和む「究極窯変美」に焼き上がり、器に浮き出る自然灰釉美は越前焼魅力の世界を再確認させてくれます。　質素ながら極めて奥深い風合い　無限の幽玄美/崇高美おも感じさせる心和む自然灰釉美　技巧的表現をも還元焼成させる際立つ（陶土）が表す独特の質感　薪と炎の神様が生み出した偶然の景色を楽しんで下さい。　日常生活用品とは言え師の斬新なデザイン造形観審美眼が垣間見られる逸品をご堪能下さい。　花器No:11 口径25/30㎜ 胴高175mm 胴体厚160mm底長径75mm 包装:共箱